「龍」描いた巨大天井画、10月公開

 鎌倉・建長寺

 神奈川県鎌倉市の建長寺(吉田正道管長)の法堂(はっとう)で、「龍」を描いた巨大な天井画「雲龍図」の取り付け作業が行われている。来年、創建750年を迎えるに当たり、同市在住の日本画家、小泉淳作さん(77)が丸3年をかけて制作した。

 天井画は48枚のパネルで構成され、全体で縦10メートル、横12メートル。約7.5メートル上の天井に取り付けられる。小泉さんは京都・建仁寺の開創800年記念の天井画「双龍図」も描いた。

 建長寺は鎌倉幕府の執権・北条時頼が、宋の高僧・蘭渓道隆を招き、1253年に創建した鎌倉五山第一位の寺。天井画は10月30日に開眼法要が行われ、翌31日から参拝者の頭上に現れる。

                      2002年9月12日 -讀賣新聞より-

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