大講堂落慶慶讃法要 奈良・薬師寺 稚児行列 花添える 奈良市の薬師寺で30日、大講堂落慶慶讃大法要が始まった。境内を巡る稚児行列や、大講堂前では伎楽(ぎがく)奉納などがあった。また、春の伝統行事・花会式も同日から始まり、同寺には家族連れら大勢の参拝客が訪れた。大講堂の一般公開は4月8日から。 慶讃法要では、金色の冠やはかまを身につけた子どもたち約120人が、赤い造花を手に持って境内を歩いた。大講堂の前では、天理大雅楽部などによる伎楽の奉納もあった。法要は4月4日まで続く。 僧らの祈り 花会式 また30日始まった花会式は、僧が罪やけがれを悔い改め、国家繁栄や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る。金堂の薬師三尊像前には、梅や桃など10種類12鉢の和紙でつくった花が飾られた。僧は30日夜から7日間、祈り続ける行に入る。 2003年3月31日 -朝日新聞 奈良版 より- |