天台宗開宗1200年の大法会始まる 延暦寺で初日法要

 「日本の仏教の源流」といわれる天台宗の開宗1200年にちなむ5年間の大法会が1日から、総本山・延暦寺(滋賀県大津市)で始まり、初日の法要が渡辺恵進・天台座主を大導師に営まれた。

 天台宗は、唐の天台山で仏法を学んだ伝教大師・最澄が延暦25(806)年に開き、法華経を根本に禅や密教も含めた幅広い思想から、法然や親鸞など多くの宗派の祖師が輩出した。天台宗では今年4月から2008年3月までの5年間を開宗1200年慶讃大法会として、延暦寺への「総登山」を宗内外に呼びかけることにした。

 この日、根本中堂前で、大法会の期間であることを告げる高さ10メートルの大塔婆(おおとうば)が除幕され、渡辺座主や僧侶約60人が読経した。

                      2003年4月1日 -京都新聞 より-

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