善光寺御開帳始まる 秘仏・本尊姿見せる 7年目ごとに本尊の分身を披露する善光寺(長野市)の「善光寺前立(まえだち)本尊御開帳」が6日朝、始まった。 5月31日までの約2カ月の期間中、前回(1997年)を約90万人上回る600万人あまりの参拝が見込まれている。 御開帳は「お朝事(あさじ)」とそれに続く「開闢(かいびゃく)大法要」で開始。お朝事は午前6時から本堂で行われ、約40人の住職が読経の中、厨子(ずし)が開かれ、観音を両脇に従えた前立本尊が姿を現すと、未明から詰め掛けていた参拝客から「おうっ」などのどよめきが上がった。 この後は、善光寺を運営する大勧進(天台宗)と大本願(浄土宗)が開闢大法要を営み、御開帳の始まりを宣言した。 2003年4月6日 -京都新聞 より- |