曼殊院で阿弥陀如来像を初公開 50年ぶりに姿を現す 京都市左京区の曼殊院で6日、第二次大戦後の1949年に長野県の善光寺から贈られた阿弥陀(あみだ)如来像の初公開が始まった。黄金色に輝く姿が参拝者を魅了している。 曼殊院は阿弥陀像を戦後復興の守り神とし、厨子(ずし)に納めて大切にまつってきた。同寺の大書院などの修理が終了したのと、善光寺の前立本尊が7年ぶりに公開されるのを機に、一般公開することにした。 約50年ぶりに姿を現した阿弥陀像は高さ39センチ。向かって右に観音菩薩、左に勢至(せいし)菩薩を従えている。参拝者は穏やかな表情の像に向かって静かに手を合わせていた。5月31日まで。 2003年4月6日 -京都新聞 より- |