国宝の唐門を無料で公開へ 大徳寺 修復終え 大徳寺(京都市北区)は17、18の両日、修復を終えた国宝の唐門を無料で公開する。クジャクや鳳凰(ほうおう)など極彩色の彫刻が施された桃山時代の姿を、間近に見ることができる。 同寺の唐門は「日ぐらしの門」とも呼ばれ、豊臣秀吉の聚楽第にあったものを移築した。全体を覆う華麗な彫刻が特徴で、コイやツル、クジャクなどの動物や雲や波など自然の風景を表しているほか、金具には菊や唐草などの繊細な文様が施されている。 今春までに3年かけて修復し、建立当時の色合いと輝きがよみがえった。先月末から今月初めにかけては京都古文化保存協会の「非公開文化財特別拝観」の一環として有料公開された。今回は同寺が独自に無料で公開する。両日とも午前9時半−午後3時半。 2003年5月13日 -京都新聞 より- |