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紀伊山地霊場が世界遺産 国内12件目、ユネスコ委 【蘇州(中国江蘇省)1日共同】中国江蘇省蘇州市で開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の第28回世界遺産委員会は1日、三重、奈良、和歌山3県にまたがる「紀伊山地の霊場と参詣道」を世界遺産(文化遺産)に登録することを決めた。日本の世界遺産は、2000年の「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」(沖縄県)に次いで12件目。 同委員会は、北朝鮮が推薦した「高句麗古墳群」の世界遺産(文化遺産)への登録も決めた。北朝鮮では初めて。 「紀伊山地」は(1)古代からの山岳宗教の場で修験の本山「吉野・大峯(おおみね)」(2)12世紀以来、皇族らの信仰を集めた神道、修験の地「熊野三山」(3)9世紀に空海が開いた真言密教の道場「高野山」の3霊場と、それらを結ぶ参詣道で、沿道の森林と一体となり独特の「文化的景観」を成している。 2004年7月1日 -共同通信 より- |