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40年ぶりに新たな仏教壁画 バーミヤン遺跡調査で発見 独立行政法人文化財研究所は7日、アフガニスタンのバーミヤン遺跡の調査で、菩薩(ぼさつ)を含む新たな仏教壁画を発見したと発表した。同遺跡で新たな壁画が見つかったのは約40年ぶり。 壁画は、遺跡の東大仏から約1キロ東のダウティー地区の石窟(せっくつ)で発見された。最近まで住居として使われており傷みが激しいが、ブルーの背景に菩薩の頭部とみられる壁画がわずかに残っていた。5−8世紀ごろ描かれたらしい。 壁画が見つかった石窟の位置は、バーミヤン遺跡とされる地域から外れており、調査に当たった同研究所の山内和也地域環境研究室長は「バーミヤン遺跡の範囲が従来考えられている以上に広いことが確認された。大仏の周辺に限っていた調査を、今後はバーミヤン谷全体に広げることが必要だ」と話した。 2004年7月7日 -共同通信 より- |