|
7つの星を描いた大刀さや尻発見 府中市の熊野神社古墳 国内最大級の上円下方墳として知られる東京都府中市の武蔵府中熊野神社古墳(7世紀中ごろ)から、七曜文と呼ばれる7つの星を描いた文様のある大刀のさや尻が見つかったと、府中市教委が14日発表した。 市教委は「七曜文は類例のない発見。かなり高度な技術で作られたとみられる」としている。 市教委によると、さや尻は長さ約4・1センチ、幅約3・6センチで、石室の床面から見つかった。80センチ前後の大刀に付けられていたとみられ、心葉形(しんようがた)と呼ばれるU字型をしていることなどから7世紀中ごろに作られたとみられる。 七曜文は、中国の陰陽五行思想で太陽や月など7つの星を表現した文様とされ、鉄の地金に銀を流し込む象眼の技法で描かれていた。 2004年9月14日 -共同通信 より- |