金ぱくタイルに仏の姿 奈良県御所市で寺院遺構

 奈良県御所市で、7世紀後半(白鳳時代)の寺院遺構と、古代のタイル「☆(せん)」に仏の姿を浮き彫りにした☆仏の破片約200点が見つかり、奈良県立橿原考古学研究所が23日発表した。

 遺構は礎石配置から金堂跡とみられる。☆仏は表面に漆や金ぱくがわずかに残り、同研究所は「金堂の壁を壮麗に飾ったのだろう。図柄が詳細に分かり、当時の寺院装飾を伝える貴重な発見」としている。地名から二光寺廃寺と名づけられた。

 ☆仏は4パターンの図柄を確認。一つは縦、横55センチと推定される大型で、口ひげを生やし冠を着けた西域風の信者たちが阿弥陀(あみだ)三尊を囲む図柄だった。 (注)☆=土へんに專


                    2005年2月23日 -共同通信 より-

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