|
唐招提寺金堂で立柱式 奈良「平成の大修理」 「平成の大修理」で解体作業中の奈良市の唐招提寺金堂(国宝)で11日、修復を終えた柱が再び立ちそろったことを祝う立柱式が行われた。 金堂は、柱の傾きなどを直すため2000年から修理中。これまでに部材の年輪年代測定から奈良時代末の建立と分かったほか、創建当初の基壇が現在より一回り大きかったことも発掘調査で判明した。 2009年までに「天平の甍(いらか)」で知られる屋根も含めた建物全体の組み立てを終える。 この日は同寺関係者約1000人が見守る中、金堂の36本ある柱のうち最後の一本を立てる儀式が行われた。堂内では雅楽奉納やシルクロード周辺国の民族舞踊などが披露され、歌手の谷村新司さんらが祝辞を述べた。 2005年3月11日 -共同通信 より- |