邪鬼3体は“兄弟”-1本の木分断【唐招提寺金堂】
奈良市五条町の唐招提寺で、金堂(国宝)の軒を支える邪鬼四体のうち、奈良時代に作られた三体が、同じヒノキから生まれた“兄弟鬼”であることが分かった。奈良文化財研究所の光谷拓実・古環境研究室長が、年輪の変動パターンから明らかにした。
邪鬼は「隅鬼」とも呼ばれ、高さ約30センチ。軒下の四隅に配され、魔よけの意味を持つとされる。背をかがめてにらみつけるような表情が特徴。
2005年6月7日 -奈良新聞
より-
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