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七重塔飾ったジャンボ風鐸 全国最大、奈良・大安寺 奈良市の大安寺旧境内で、平安時代に焼失した西塔跡を調査している同市教育委員会は8日、塔の軒先につり下げたとみられる大型の風鐸(ふうたく)の破片が出土したと発表した。 風鐸は塔の軒先などに付ける大型の風鈴。市教委によると、復元すると高さ55センチとなり、発掘された風鐸としては全国で最大という。 青銅製で金メッキが施されていたとみられ、市教委は「西塔は高さ70メートル以上の七重塔だったと推定される。金色に輝く大きな風鐸が揺れる堂々たる眺めだったのでは」と話している。 見つかったのは鐘状の本体の一部で、3−20センチ大の破片が約20個あった。西塔が創建された8世紀末−9世紀初めごろのものとみられる。 2005年12月8日 -共同通信 より- |