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基壇は最上級の壇上積み 大阪・百済寺跡の西塔跡 渡来氏族・百済王氏の氏寺と伝わる大阪府枚方市の特別史跡・百済寺跡を発掘調査している同市教育委員会は16日、西塔(8世紀後半)の基壇跡が「壇上積み」という最上級の外装方法だったことが分かったと発表した。 市教委は「壇上積みは官営の寺ではよく見られるが、地方の氏寺としては破格。有力氏族としての力がしのばれる」と話している。 西塔跡はこれまで部分的に発掘調査されていたが、再整備のため、ほぼ全面的に発掘された。基壇の外装のうち、最下段に並べた凝灰岩の延石と、その上に組み合わされた地覆石が見つかり、壇上積みと判明した。 百済王の一族は660年の百済滅亡のため亡命してきた王族で、高級官僚として大和朝廷に仕えた。 2006年2月16日 -共同通信 より- |