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推古の小墾田宮関連施設? 奈良・石神遺跡で池や柵 飛鳥時代の迎賓館跡とされる奈良県明日香村の石神遺跡で、7世紀前半の石組み池や柵列などの遺構が見つかったことが27日、分かった。 現場は推古天皇(554−628)の小墾田宮(おはりだのみや)推定地や当時の大豪族・蘇我氏の本拠地に近い古代の超一等地。調査した奈良文化財研究所は「小墾田宮の関連施設や有力豪族の邸宅跡だった可能性がある」と話しており、飛鳥の宮殿の変遷を考える貴重な資料になりそうだ。 同研究所によると、斉明天皇時代の迎賓館跡(7世紀中ごろ)から約60メートル北で、L字形の石組み池が出土。人頭大の石を面をそろえて積み上げてあり、水をためる施設だったと推測される。 池のそばに20−30センチ間隔で並んだ長さ約22メートル以上の柵列があり、建物や建物の基礎となる土壇を囲んでいた可能性があるという。 2006年4月27日 -共同通信 より- |