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藤原道長の奉納品出土-大量の灯明皿【大峯山寺】 天川村の山上ケ岳山頂、大峰山寺で、藤原道長(966〜1027年)と、ひ孫・師通(1062〜1099年)の参詣に伴うとみられる大量の灯明皿や鉄製の綱が、県立橿原考古学研究所の調査で見つかった。道長の日記「御堂関白記」には、「御明100万燈」を奉納したとあり、記述を裏付ける資料。約80年後に参詣した師通は鉄綱も奉納しており、同研究所は出土品がその一部とみている。 防災工事に伴い、本堂南側の斜面を発掘調査。灯明皿は厚さ約60センチの層状に堆積(たいせき)しており、直径10〜15センチ。内側に灯心の焼けた跡があった。 形などから11世紀の初めと終わりに大別でき、日記に記された道長、師通の参詣時期と一致… 2006年5月29日 -奈良新聞 より- |