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くっきり葡萄唐草文-明日香資料館で古代鏡を展示 古代を代表する鏡の一つ、海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)を集めた、奈良文化財研究所飛鳥資料館の秋季特別展「飛鳥の金工・海獣葡萄鏡の諸相」があす14日から、明日香村奥山の同資料館で始まる。11月26日まで。 同鏡は中国で隋代から唐代前半に作られた古代の鏡で、日本でも高松塚古墳をはじめ各地の古墳や遺跡などから出土。鏡背は内外2区画に分けられ、内区は葡萄唐草文(ぶどうからくさもん)と獅子など想像上の猛獣の文様、外区は葡萄唐草文と昆虫などの文様をそれぞれ持つ。 直径が30センチ前後の大型、15センチ前後の中型、6センチ前後の小型の3種あり、現在は主流となる中型が国内で約100枚、海外を含めると約300枚確認。大型は数枚、小型も30枚の鏡が、それぞれ国内だけで見つかっている… 2006年10月13日 -奈良新聞 より- |