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300年ぶりの解体修復完了 修験道の拠点、岩屋神社 福岡、大分県境の英彦山での修験道の拠点となっていた国の重要文化財、岩屋神社本殿(福岡県東峰村宝珠山)の本格的な解体修復工事が完了し16日、約60人が出席してしゅん工式が開かれた。1698年に旧福岡藩の4代藩主黒田綱政が建造したもので、約300年が経過し、老朽化が進んだため解体修復した。 29日午前10時から正午まで内部が一般公開される。 神社の標高は336メートル。権現岩と呼ばれる巨大な岩の下のくぼみにあり、本殿中央部には、こもで覆われたご神体の「宝珠石」が安置されている。かつて山伏たちが修行の拠点として断食などをしていたという。 本殿は、茅杉皮重ねぶき入り母屋造りで、背面は権現岩に直接たて掛けた珍しい構造。工事は昨年2月ごろから実施していた。 境内にある熊野神社本殿でも同様に解体修復工事が行われ、完了した。 2006年10月16日 -共同通信 より- |