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「平成の鴟尾」金堂に-唐招提寺・来月にも6年ぶり 金堂(国宝)の解体修理が行われている奈良市五条町の唐招提寺で、新しく造られた「平成の鴟尾(しび)」が、来月にも金堂の屋根に乗せられる見通しだ。「天平の甍(いらか)」で知られる奈良時代の鴟尾は、平成13年8月に下ろされた。作業用の覆い屋はそのままだが、金堂を象徴する鴟尾が約6年ぶりによみがえる。 鴟尾は瓦製で高さ約1.2メートル。西側の鴟尾は国内最古で、奈良時代から屋根を飾ってきた。たくさんの亀裂が入るなど傷みが激しく、修理後は元に戻さないことになった。 「平成の鴟尾は」は、生駒市の瓦職人、山本清一さんらが昔ながらの手作業でそっくりに製作、平成15年3月に納品された。覆い屋内で金堂に乗る日を待っている。鴟尾の復活に合わせて法要も営まれる… 2007年7月24日 -奈良新聞 より- |