九州最古、奈良時代の暦発見 福岡太宰府の観世音寺

 福岡県太宰府市にある奈良時代創建の観世音寺で出土した紙が、奈良時代後期の780(宝亀11)年1月の約2週間分の暦であることが分かったと、九州歴史資料館(同市)が1日、発表した。九州地方で見つかった暦では最古という。中国から伝わった大衍暦と呼ばれるカレンダーで、日本では764年から858年まで使われた。方位などの吉凶、運勢などを示した「暦注」が墨で書かれているのが、赤外線カメラで確認された。

                     2007年8月1日 -共同通信 より-

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