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東漢氏の祈り抱き-輝く金銅仏の手出土【明日香・檜隈寺跡】 明日香村檜前の古代寺院・檜隈寺跡(7世紀前半?15世紀)で、7世紀後半から8世紀とみられる金銅製仏像の手が見つかり、同村教育委員会が10日、発表した。 右手の手首から指先までが残り、大きさは長さ2.3センチ、幅一センチ、厚さは手の甲で0.5センチ。金、銅ともに純度が高く、金の発色が非常に良い。 全体像は不明だが、渡来系氏族・東漢(やまとのあや)氏が造営した同寺にあった仏像の可能性が高い。古代飛鳥地域で軍事、土木面などで活躍した東漢氏と氏寺の実像をうかがい知る貴重な資料といえそうだ。 金銅仏の手はきょう11日から7月10日まで、明日香村平田の国営飛鳥歴史公園館で公開される。時間は午前9時30分から午後5時。入場無料。 問い合わせは、明日香村教委文化財課、電話0744(54)5600。 2008年6月11日 -奈良新聞 より- |