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阿部氏の邸宅跡?-桜井の安倍寺遺跡 古代の有力豪族、阿倍氏の邸宅とみられる大型建物跡(7世紀末?8世紀初め)が、桜井市阿部の安倍寺遺跡で見つかった。柱の間隔は平城京の長屋王邸に匹敵し、中心的な建物とみられる。阿倍氏は「大化の改新」(645年)で政権を主導して勢力を拡大、大型建物が営まれた藤原京期は、キトラ古墳の被葬者候補に挙げられる右大臣・阿倍御主人(あべのみうし=635?703年)が活躍した時期に重なる。 住宅の建設に伴い、約190平方メートルを調査した。大型建物跡は二棟あり、平行して見つかった。いずれも東西に長く、北側の建物で12メートル以上。柱の間隔は約3メートルで、直径40センチもある柱が2本残っていた… 2008年6月12日 -奈良新聞 より- |