国宝3仏、8年ぶり本堂へ 奈良・唐招提寺

 奈良・唐招提寺で12日、金堂(国宝)の解体修理がほぼ終わり、堂外で修理していた本尊・盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)(8世紀)など国宝仏3体を8年ぶりに堂内に戻す準備が始まった。搬入作業は9月末ごろに終了する見込み。

 運び入れるのは、千手観音立像(同)、盧舎那仏、薬師如来立像(9世紀)。この日は、寺の西側にある修理所で、本尊左側に立つ千手観音に保護用の薄紙を巻き付ける作業が進められた。1体ずつ慎重に梱包(こんぽう)し、トラックで運搬する。3体を堂内に安置した後、大小953本ある千手観音の手を元に戻すなど仕上げが進められる。


                     2008年8月14日 -朝日新聞 より-

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