国宝の仏像3体そろう 唐招提寺金堂、8年ぶり

 奈良市の唐招提寺で25日、解体修理がほぼ終了した金堂に、国宝の薬師如来立像が運び込まれた。千手観音立像や盧舎那仏坐像は既に堂内に戻されており、国宝3尊がそろうのは約8年ぶり。

 薬師如来立像は平安時代に作られ、高さ約3・7メートル。境内の作業所で修繕していた。移動で傷が付かないよう梱包し、クレーンでつり上げてトラックに積み、金堂前まで慎重に運搬。

 唐招提寺によると、今後は千手観音立像の手や盧舎那仏坐像の台座などを据え付け、2009年11月に落慶法要を営む予定。


                     2008年9月25日 -共同通信 より-

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