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東塔の修理専門委始動、足場から内部視察 約110年ぶりに国宝・東塔(約34メートル)が解体修理される奈良市の薬師寺で3日、作業方針を協議する「保存修理事業専門委員会」の初会合が開かれ、委員長に鈴木嘉吉・元奈良文化財研究所長(80)を選んだ。 建築史、美術史など専門家6人の専門委員と同寺の山田法胤(ほういん)管主(68)、文化庁の担当者ら約20人が出席。エックス線で強度を判定する構造診断の実施など、今後の調査方法を話し合った。 専門委員らはその後、事前調査のため東塔に設置されている足場に上がり、傷みが激しい軒先など外観や塔の内部を視察した。来秋から本格的な解体修理が進められ、2018年末に工事が終了する。 2009年12月3日 -読売新聞 より- |