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高さ81m九重塔の基礎見つかる 京都・法勝寺跡 平安時代後期に白河天皇が建立した法勝寺があったとされる京都市動物園(同市左京区)の敷地から、当時国内で最も高い木造建築だった八角九重塔の基礎部分が見つかったことが11日、市の調査で分かった。 市文化財保護課によると、室町時代の文献で高さ81メートルあったとされる塔の基礎が見つかったのは初めて。実態解明につながる貴重な発見になりそうだ。 同課によると、基礎部分は地表から深さ約2メートルまでに約40〜70センチ大の石を詰め、粘土で固めていた。一辺12・5メートルの八角形の一部とみられ、基礎の上に礎石などを設置し、塔が建てられていたと考えられる。 市は動物園の再整備に伴い、昨年12月とことし2月に試掘調査。すでに遺構を保存した上で埋め戻しており、近く再整備工事を始める。 市埋蔵文化財研究所が2011年度中に、塔があったと推測される周辺区域で発掘調査を実施する。 2010年3月11日 -共同通信 より- |